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202408
更新日:2024年08月30日 15時22分
8月1日、久留米市出身でタレントの黒田りささんがくるめふるさと大使に就任しました。黒田さんは、テレビ番組やラジオ出演をはじめ、雑誌のライターやモデル、イベント司会などマルチに活躍しています。就任式では「久留米の魅力を多くの人に発信していきたい」と抱負を語りました。久留米焼きとり文化振興会の「焼きとりアンバサダー」にも就任しています。
8月6日、久留米市と久留米ガスは包括連携協定を締結しました。社会問題の解決や地域の活性化について、相互に緊密な連携を図り、協働して取り組むことが目的です。
大塚隆夫社長(写真1枚目左)は「協定締結を機にこれまで以上に久留米市との連携の幅を広げ、地域に寄り添った活動で発展に貢献したい」と話しました。
8月7日、「第23回全国女子中学生ウエイトリフティング大会」の49キログラム級で優勝した鶴田利花子さん(北野中3年)が橋本副市長を表敬訪問しました。鶴田さんは、昨年も同じ大会に45キログラム級で出場したものの、惜しくも準優勝。その悔しさをばねに練習に励み、優勝をつかみ取りました。
優勝の喜びを報告した鶴田さんは、「次は2月に開催される全日本ジュニア選手権の出場を目指して頑張りたい」と抱負を語りました。
8月11日、小頭町公園戦災死者之霊碑前で「久留米市戦災死者慰霊式」が執り行われました。昭和20年8月11日の久留米空襲の犠牲になった214人の冥福を祈るため昭和27年から行われています。
遺族などが参列し、10時30分のサイレンに合わせて黙とう。その後、79年前の戦没者に思いをはせました。
久留米空襲は、150機の爆撃機による攻撃を受け、当時の市街地の約70%にあたる4,506戸が焼失するなど、多くの被害が出ました。
8月20日、インターハイの相撲競技・個人体重別戦100キログラム級で優勝した稲富央樹さん(近畿大附属高2年)が原口市長を表敬訪問しました。
北野町出身の稲富さんは、5歳から相撲を始めました。北野中3年生の時には、全国都道府県中学生相撲選手権大会で3位になるなどし、「久留米市トップアスリート強化選手」に認定されました。
昨年度は80キログラム級でインターハイに出場しましたが、2回戦で敗退。1年間で体重を20キログラム増やし、100キログラム級で見事優勝しました。
稲富さんは「次は10月の佐賀国体に出場し、優勝したい。今後は、もっと体重を増やして無差別級で勝てるようになりたい」と目標を語りました。
8月20日、陸上の全国大会に出場する目野惺大さん(御井小5年)が原口市長を表敬訪問しました。9月21日から国立競技場(東京都)で開催される「日清食品カップ 第40回全国小学生陸上競技交流大会」の小学5年男子100メートルに県代表として出場します。
目野さんは、令和5年10月に開催された久留米オリンピックの学年別リレーに出場。その脚力を御井陸上クラブのコーチに見込まれ、陸上を始めました。6月には初めて大会に出場し、見事優勝。全国大会出場の権利を手にしました。