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202403
更新日:2024年04月17日 09時44分
3月22日(金曜日)まで、本庁舎2階のホワイエで福島県郡山市の伝統工芸品「海老根和紙」を使った灯籠を展示しています。久留米市と郡山市は姉妹都市。東日本大震災から13年を迎え、津福小児童が被災地への思いを絵やメッセージで書いた灯籠を展示しています。
時間は8時30分から17時15分まで。土曜日・日曜日・祝日も展示します。
3月13日、宿利佳美さん(右)と上田碧さん(右から2番目)、平城晶さん(左から2番目)が「第23回全日本短剣道大会」団体戦女子の部で優勝したことを原口新五市長に報告しました。短剣道は剣道のような防具を身に着け、短い竹刀で打ったり突いたりし合う競技。3人は県代表として、2月11日に開催された全国大会に出場。見事優勝を勝ち取りました。
大将の平城さんは「勝因はチーム力だと思う。来年は、団体では2連覇を、個人ではベスト4入賞を目指して頑張りたい」と話しました。
3月16日、17日に地場産くるめ(東合川)で「藍・愛・で逢いフェスティバル・絣のトキメキ」が開催されました。絣や絣製品の魅力をPRするイベント。ファッションショーも行われ、多くの絣ファンでにぎわいました。
地場産くるめ2階の久留米絣資料館では、新作展も開催されました。
毎年、写真撮影会に参加しているという伊藤和子さん(津福本町)は「10年以上、絣を使って服を手作りしています。色合いや飽きないデザインが魅力です」と話しました。
3月17日、東町公園で「KURUME MUSIC FES.2024」が初開催されました。全国で活躍するミュージシャンや久留米ゆかりのバンドなど14組が出演。地元商店街13店も「フェス飯」を販売しました。それぞれのバンドのファンや、音楽好きな人など約8,000人が熱狂。観客は熱い演奏に体を揺らし、会場に一体感が生まれました。朝から降り続いた雨も次第に上がり、夕陽に照らされる中でフィナーレへ。
友人と来場した嶋村優宏さん(福岡市)は、「アットホーム感があるフェスでむちゃくちゃ楽しい。アーティストとの距離が近いのがいいですね」と楽しんでいました。
「くるめふるさと大使」でクリエイターのパントビスコさん(1枚目・左)が、市内143保育施設に自身初の絵本「おれたクレヨン」を寄贈しました。絵本のテーマは「大切なもの」。大切な人と過ごす時間を大事にしてほしいというメッセージが込められています。
3月22日に、江南保育園で寄贈式が行われ、本人による読み聞かせに子どもたちは聞き入っていました。
いよいよ春が訪れました。両替町公園の早咲きの桜が開花。今年の久留米市の桜満開予想日は4月5日(金曜日)です。もうじき満開の桜が見られます。
両替町公園では、キッチンカーが出店中です。食事をしながら見ごろを迎える桜を楽しめます。出店期間は4月21日(日曜日)まで。天候やキッチンカーの都合により、出店しない場合があります。
4月2日(火曜日)の「世界自閉症啓発デー」に併せ、自閉症啓発のシンボルカラーであるブルーの光で市役所本庁舎をライトアップします。期間は、3月29日(金曜日)から4月2日(火曜日)の19時から21時まで。
世界自閉症啓発デーは、自閉症をはじめとする発達障害への理解を進めるため、国際連合が毎年4月2日と定めています。主催のアカルカ福祉協会は31日(日曜日)12時から両替町公園で炊き出しを行うほか、2日(火曜日)19時30分から青い花火を打ち上げます。