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更新日:2024年04月22日 09時53分
校区コミュニティ組織とは、小学校区を基本単位とした、住民のみなさんによって運営される総合的なまちづくり組織であり、現在、久留米市内に46の校区コミュニティ組織があります。その名称は様々で、○○校区まちづくり委員会や、○○校区まちづくり振興会などと呼ばれています。
次に、校区コミュニティ組織の組織体制について説明します。校区コミュニティ組織は、校区内の自治会および、自治会を基盤とした各種住民団体などがネットワークされた組織です。様々な地域課題を解決し、住みよいまちづくりを進めていくため、地域の課題ごとに部会を設置しています。部会の構成や名称は、校区によって異なりますが、例えば、ゴミ問題をはじめとする環境問題に取組む生活環境部会や、健康づくりや福祉の問題に取組む健康福祉部会、生涯学習に取組む生涯学習部会などが設置されています。これらの部会では、関連する各種住民団体と連携して、まちづくりに取組んでいます。
校区コミュニティ組織では、拠点施設として校区コミュニティセンターを設置しています。
各校区では、それぞれの特色を活かしたまちづくりが進められていますが、共通する課題も多く、校区コミュニティ組織間の情報交換や連携が求められています。
こうした状況を受けて、各校区コミュニティ組織間の共通課題の研究や解決を行い、各校区コミュニティ組織の活性化や充実を図ることを目的として、「久留米市校区まちづくり連絡協議会」が設立されています。