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更新日:2024年08月22日 10時49分
下水道が広く使用されるようになって、川がきれいになりました。
下のグラフから、下水道を使用している 人(下水道人口)が増加して、筑後川がきれいになっていることがわかります。
令和5年度末(令和6年3月31日)での下水道人口は264,689人で、普及率は88.1%になりました。
筑後川の汚れはBODの値で示しています。BODとは生物化学的酸素消費量のことをいい、汚れの程度を表すものです。値が小さいほどきれいな水です。
久留米市には下水をきれいに処理する下水処理場が3つあります。昭和47年に運転を始めた中央浄化センターと平成6年に運転を始めた南部浄化センターと平成20年に運転を始めた田主丸浄化センターがあります。令和5年度に下水処理場で処理した水(下水処理場に入ってきた水)の量は以下のとおりです。
下水処理場名 | 中央浄化センター | 南部浄化センター | 田主丸浄化センター |
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放流先河川名 | 金丸川 | 安武川 | 東本川 |
1年間に処理した下水の量(立方メートル) | 15,680,609 | 11,554,115 | 728,600 |
1日当り処理した下水の量(立方メートル) | 42,843 | 31,569 | 1,991 |
1日当りの処理量を学校のプールへ換算 | 約115杯分 | 約85杯分 | 約6杯分 |
下のグラフには市内3か所の下水処理場の日平均流入水量の年変化を示しています。中央浄化センターの流入量は、微減ですが南部浄化センターと田主丸浄化センターの流入量は増加傾向にあります。