トップ > 暮らし・届出 > 上下水道 > 下水道のトラブル > 困った時は 悪質なセールスや勧誘について
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更新日:2019年11月27日 14時22分
最近、久留米市とは関係がないのに、あたかも関係があるかのような言動(市から頼まれて来ました・市からの委託で来ました等)で近づき、宅内の排水設備の検査や点検、排水管の洗浄や清掃をするなどと言い、また当初の見積もり額とは違う法外な検査料や清掃料を請求するなどの被害が報告されています。
久留米市では、お客様の宅地内の排水設備に対してこのような作業は行っておりません。
そのような被害にあわないために、以下のような対処法を参考にしてください。
まずは、市の職員であるかどうかを確認してください。市の職員は、ご自宅の排水設備工事の完了検査は行いますが、検査料はかかりません。また、個人の敷地内や建物内の排水管等の清掃も行いません。
市の職員でないことを確認したら、会社名、氏名などを聞き、名刺などをもらうようにしてください。
問題となるような業者は、会社名を伏せたがり、氏名も公表しようとしません。
後でトラブルが発生したとき、所属を確認しておくことが大変重要となります。
どんな用件で来ているのかを確認してください。
冷静になって判断すれば必要のない業務であったり、高額であることも多々あり、これがトラブルの原因となります。
必要がないと判断したときは、その場で断ってください。
また、相手がしつこく、その場で断ることが出来ない場合は連絡先を聞き、後で連絡することを伝えてください。
家族とよく相談するために必要な期間であり、この冷却期間を置くことによって必要なことなのかどうかの判断がしやすくなります。