トップ > 暮らし・届出 > 上下水道 > その他広報 > 上下水道部のお仕事紹介(しょうかい)
更新日:2024年11月21日 09時47分
上下水道部では市民のみなさんに安全で安心な水をお届(とど)けし、快適(かいてき)な生活を送っていただくために、日々がんばっています。このページでは上下水道部で働(はたら)く人たちがどんな仕事をしているのか、紹介(しょうかい)します。
浄水場(じょうすいじょう)で、筑後川(ちくごかわ)から取り込んだ水をきれいにしたり消毒(しょうどく)して、水道水をつくっています。
浄水場(じょうすいじょう)にはたくさんの機械(きかい)があり、それをコンピューターの画面(がめん)をみながら操作(そうさ)して、24時間休まずに交代(こうたい)で確認(かくにん)をします。
原料(げんりょう)となる川の水や浄水場(じょうすいじょう)できれいにしている途中(とちゅう)の水、そして完成して蛇口(じゃぐち)から出てくる水までいろいろな検査(けんさ)をして、水道水の安全を確かめています。
新しく上水道管(かん)を設置(せっち)するための設計(せっけい)や工事(こうじ)をしたり、古い上水道管(かん)の修理(しゅうり)などをします。また、上水道管(かん)から水が漏(も)れていないかどうかの調査(ちょうさ)も行っています。
汚(よご)れた水は24時間休みなく流れてきます。そのため、下水処理場(しょりじょう)では、汚(よご)れた水を処理(しょり)する機械(きかい)が1日中動いています。下水処理場(しょりじょう)で働(はたら)く人は、機械(きかい)が正しく動くように、いつも点検(てんけん)・整備(せいび)をしています。
下水処理場(しょりじょう)では、処理(しょり)した水が川や海を汚(よご)さないように水の検査(けんさ)をしています。
汚(よご)れた水の処理(しょり)の状態(じょうたい)やきれいにした水が法律(ほうりつ)で定められた水質(すいしつ)の基準(きじゅん)を守れているかなどを確認(かくにん)します。
下水道管(かん)が詰(つ)まったり、壊(こわ)れたりしないよう点検(てんけん)や清掃(せいそう)、修理(しゅうり)を行っています。また、古くなった下水道管(かん)の更新(こうしん)も行います。
みなさんの家にある水道メーターを見て、どのくらい水を使ったかを確認(かくにん)します。これを検針(けんしん)といいます。久留米市では2か月に1回検針(けんしん)を行っています。
検針(けんしん)を行った後に、使った水の量から水道や下水道の料金を計算して請求(せいきゅう)をします。
電話や窓口(まどぐち)などで、引っこしなどで水道を使い始めたり、やめたりするときの手続きなどを受付(うけつけ)ます。また、水道や下水道についての質問(しつもん)に答えたり、料金の受取(うけとり)も行っています。