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更新日:2025年04月14日 17時53分
久留米市では、震災に強いまちづくりを目的に、住宅の耐震化を促進する支援策の一つとして「久留米市木造住宅耐震改修等事業費補助事業」を行っています。また、耐震化に向けた取組みを加速させるため、令和7年度に「久留米市木造住宅耐震診断費補助事業」を創設しました。
昭和56年5月31日以前に建築された木造住宅の耐震診断や耐震改修等に要する費用の一部に補助金を交付するものです。住宅の耐震改修等を予定されている方は、まずはご相談ください。
福岡県耐震診断アドバイザー派遣制度を利用して、耐震診断(一般診断法に限る)を行う事業が対象となります。
助成額については、下記の1~2のうち最も低い額です。
耐震改修工事とは、建築士が行う耐震診断(一般診断法)の結果、建物の上部構造評点が1.0未満のもの(倒壊する可能性があると判定されたもの)で、建物全体を1.0以上又は1階部分を1.0以上になるように耐震補強する工事をいいます。
助成額については、下記1~3のうち最も低い額です。
省エネ改修工事とは、耐震改修工事とあわせて行う工事で、開口部や躯体の断熱性能の向上、LED照明の設置、高断熱浴槽の設置等により省エネ性能の向上を図る工事をいいます。一部の耐震改修工事では、省エネ工事が必須になります。
助成額については、下記1、2のうち低い額です。
建替えに伴う除却工事とは、自らが居住するため、地震に対する安全性が確保された住宅を建築、賃貸等により確保し、もともと住んでいた木造住宅を除却する工事をいいます。
助成額については、下記1~3のうち最も低い額です。
次に掲げる用件を全て満たす建物が対象です。
次に掲げる用件のうち、1~3を満たす方が対象です。(除却工事は1~4の全てを満たす方)
申請の流れ
申請時のポイント
本事業の施工実績がある耐震改修事業者を掲載しています。(施工業者選定の参考であり、指定するものではありません)