トップ > 暮らし・届出 > 住宅・建築物 > 建築物を建てるとき > 建築協定
1100
更新日:2019年10月10日 16時13分
建築協定とは、地域のより良い環境を守り創っていくために、地域全員の合意のもとで建築基準法に定められている基準以上の、建築物に関する独自の基準を定めて、お互いに守りあっていくことを約束する制度です。
建築協定は、地域の実情に見合った基準を定めることが出来るため、マンション建設などに伴う建築紛争を未然に防ぐことにつながります。
地域の特性に応じたまちづくりを行うために、次のような内容についてきめ細やかな基準を決めることができます。
建築協定を結ぶまでの流れは次のとおりです。
建築協定は、地域の土地の所有者等が基準をつくりお互いに守っていくことを約束したものですから、協定締結者の代表によってつくられる建築協定運営委員会(任意組織)によって守っていきます。
建築協定の名称をクリックすると区域が確認できます。