トップ > 暮らし・届出 > まちづくり・交通 > 自転車 > 【コラム】自転車から見える世界 > 自転車から見える世界 第3回「自転車通勤・通学」
更新日:2022年10月06日 12時22分
みなさんこんにちは!くるめ自転車まちづくりアドバイザーの中野浩一です。第3回目となる今回は、自転車通勤・通学の話をします。
自転車は、ガソリン等の燃料の消費もなく環境にも優しく、朝や夕方の交通量が増える時間帯など渋滞時でのストレス軽減や、時間の節約もすることができます。
また、自転車を漕ぐことにより適度な有酸素運動となることから健康増進にも繋がる乗り物です。
私も学生時代は毎日15キロ程度を自転車で通っていました。自転車は、早く自宅に帰りたいときや寄り道してゆっくり帰りたい時など、その時の気分で調整ができる乗り物です。 その当時は、部活の後に友達とたいやきを食べて帰るのが楽しみだったですね。逆に自宅に早く帰ってご飯を食べたい時などは、力を入れて漕いで帰っていた記憶があります。
もちろん、交通ルール・マナーには気を付けながらですね。 自転車に乗ることにより四季を感じたり、気分でスピードやルートを調整できたりと、様々なメリットがありますので、積極的に活用していただければと思います。
また、久留米市のホームページ『自転車通勤のすすめ』の中でも、体の健康に繋がる情報だけでなく、様々な情報を発信していますので一度見ていただきたいと思います。
最後になりますが、自転車保険の確認・乗車前には安全点検・乗車の際は交通ルール等を守っていただき、安全快適に自転車を楽しんでいただけると嬉しいです。