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都市計画（土地利用）の見直し方針

更新日：2024年10月11日 16時35分

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都市計画（土地利用）の見直し方針

都市計画（土地利用）の見直し方針とは

持続可能な都市の実現に向けた土地利用の取り組み方針を定めるものです。

都市計画（土地利用）の見直し方針(3752キロバイト)

策定の背景

久留米市は、高度成長期以降、人口増加に備えた都市づくりを行ってきており、その人口は増加もしくは維持の状況が続いてきました。しかしながら、近年では、全国の地方都市と同様に、人口減少の波が押し寄せてきており、今まで広がり続けてきた市街地は、生活サービス施設が撤退するなど、市街地としての魅力の低下が懸念されます。

これに対応するため、用途地域の見直しや新たな土地利用制度の活用も視野に入れながら、地域の実情に即した都市計画（土地利用）の見直しを検討します。

これまでの取り組み

1. 拠点形成に向けた適切な立地誘導
   都市計画道路の見直しや大善寺駅交通広場等の整備に合わせて、令和４年度に大善寺町・北野町・三潴町の一部について、用途地域の変更を先行して実施してきました。
2. 地域の発展を支えてきた産業等への保護・増進
   都市機能誘導施設の維持存続のため、令和３年度に特定用途誘導地区の決定（高次医療施設）を実施しました。

現在の取り組み

1. 拠点形成に向けた適切な立地誘導
   拠点となる鉄道駅周辺に生活サービス施設の立地を誘導する用途地域の変更を実施予定です。
2. 商住工混在地域における生活環境の保全
   商業・住居・工業が混在する地域において、住居系に誘導すべき地域について、地域の特性に応じた用途地域の変更や特別用途地区の指定を実施予定です。
   なお、特別用途地区における建築制限は、久留米市特別用途地区建築条例に定めます。

• 市街地の土地利用ルールを見直します（パンフレット）(2565キロバイト)

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