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更新日:2022年06月30日 19時23分
全国的に、1時間の降水量が50ミリを超える、非常に激しい雨が降る回数が増えています。発生回数は、約30年前と比べて約1.4倍です。今後さらに増加すると予想されています。
1時間降水量50ミリ以上の年間発生回数(アメダス1,000地点あたり)
久留米市でも、平成30年から4年連続で、観測記録を更新する大雨が続いています。特に、令和3年8月の総雨量は896.5ミリは、筑後川が破堤した昭和28年水害の総雨量564ミリを大きく上回っています。
平成30年7月 | 令和元年7月 | 令和元年8月 | 令和2年7月 | 令和3年8月 | |
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総雨量 | 386.0ミリ | 474.5ミリ | 408.0ミリ | 772.0ミリ | 896.5ミリ |
1時間最大雨量 | 40.5ミリ | 90.0ミリ | 60.5ミリ | 48.0ミリ | 72.0ミリ |
3時間最大雨量 | - | 117.5ミリ | 147.0ミリ | 105.5ミリ | - |
24時間最大雨量 | 279.5ミリ | 335.5ミリ | 330.0ミリ | 360.5ミリ | 387.0ミリ |
48時間最大雨量 | 383.5ミリ | 402.5ミリ | 366.5ミリ | 483.0ミリ | 572.5ミリ |
72時間最大雨量 | - | - | - | 529.0ミリ | 718.5ミリ |
最大日雨量 | 277.0ミリ | 323.5ミリ | 216.5ミリ | 271.0ミリ | 294.0ミリ |
表で、赤太字は過去の観測記録を更新
平成30年7月豪雨 金丸川・池町川流域の被害状況
令和元年7月大雨 筒川流域の被害状況
令和2年7月豪雨 大刀洗川・陣屋川流域の被害状況
令和2年7月豪雨 山ノ井川流域の被害状況