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更新日:2022年06月30日 17時53分
これまでの河川対策だけではなく、気候変動の影響や社会状況の変更などを考慮して、河川の流域の国・県・自治体などの関係者が協働して、治水対策を進めることです。「集水域」から「氾濫域」にわたる流域に関わる全員で、水災害対策を行います。
流域治水のイメージ図
「集水域」は、雨水が河川に侵入するエリア
「氾濫域」は、河川などの氾濫で浸水が想定されるエリア
(出典:福岡県流域治水パンフレット)
治水計画を「気候変動による降雨量の増加などを考慮したもの」に見直します。水が集まる区域と川が流れている区域だけでなく、大雨等により氾濫する区域も含めて一つの流域と考えます。地域の特性に応じて、次のようなハード・ソフト対策を一体で多面的に進め、流域治水の効果を高めていきます。
(出典:福岡県流域治水パンフレット)