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久留米市の花　コスモス

更新日：2021年08月27日 13時39分

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コスモス

別名：アキザクラ
分類：キク科、一年草
久留米ツツジと同じく、市の花として親しまれているコスモスは、育て方が簡単で生育も良く、とても人気の高い日本の秋を代表する花です。久留米市内の数あるコスモスの名所の中でも、北野町のコスモス街道は大変有名で、開花時期になるとたくさんの散策客で賑わいます。
ピンクが基本ですが、赤や白、黄色、オレンジなど、色のバリエーションも増えています。

育て方のポイント

• 種まき（3月中旬〜6月中旬）
  基本的には、育てる場所に直接まいても十分育ってくれます。筋まきにして、最終的には25センチ〜30センチ間隔で一本立ちにします。種をまく時期を一か月ずらすと、開花時期がとても長くなります。7月にまくことも可能です。
• 肥料
  生育が思わしくない場合には、化成肥料を規定量ほどこすことで元気に成長します。

ワンポイント

倒れにくくするために低くつくる時は、7月中に株元から3分の1を残して切り戻します。株全体の形も良くなり花の数も増えます。

• 出典：「花づくり12か月・選んで育てる四季の花」（監修：長岡　求、東京法規出版）

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