トップ > 暮らし・届出 > 道路・公園・河川 > 花と緑のまちづくり > 緑の基本計画
更新日:2021年12月23日 11時13分
緑の基本計画は、久留米市が目指すべき緑の将来像を定め、その実現に向けて、緑化の保全から公園緑地の整備、管理、その他公共公益施設、民有地の緑化推進までの緑全般についてどのように緑を守り、創り、育てるのかの指針となる計画です。
久留米市では、全市域を対象にした緑の基本計画を平成30年6月に策定しました。この計画では、新たな緑とオープンスペースを創出するだけでなく、今ある緑の資源の活用や保全を図り、市域全体を水と緑と花でネットワークする将来像を描いています。
今後は、緑の基本計画に基づき、市民や事業等の皆様と一緒に緑のまちづくりに取り組んでいきます。
久留米市は、筑後川や耳納連山にいだかれた自然豊かな場所であり、県南有数の農産物の生産地として発展してきました。さらに、久留米つつじや久留米つばき等の植木の産地でもあります。
これらの久留米らしい緑を将来に継承し、緑の役割を最大限に発揮させるために、市民・事業所等・行政がそれぞれ役割を担いながら、久留米らしさの象徴である「水」、「緑」、「花」を生かした緑のまちづくりやネットワークを進めていく必要があります。将来、水と緑豊かな自然に抱かれながら、人々が咲いた花のような華やかな笑顔になれる、魅力的でずっと暮らしたくなる「水」と「緑」と「花」あふれる「水緑花(みりょくか)都市・くるめ」を目指します。
久留米市緑の基本計画2018で定めた公園整備・管理に関する施策の方向性を実現するための指針として「久留米市都市公園整備・運営ガイドライン」を策定しました。