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久留米市による被災地支援

更新日:202403251046


久留米市による被災地支援の概要

保健師等の派遣

久留米市は令和6年能登半島地震の被災地に保健師など職員を派遣します。1月29日(月曜日)から2月12日(月曜日)まで、交代で3班計10人を派遣し、現地の避難所で健康観察や相談業務などを行います。1月24日(水曜日)に行われた壮行式では、原口市長が被災地での活動を激励し、派遣職員は、「被災者へ寄り添い、強い想いを持って支援に取り組む」と決意を述べました。

壮行式の様子

 

薬剤師の派遣

久留米市は令和6年能登半島地震の被災地に職員(薬剤師)を派遣します。活動期間は2月17日(土曜日)から2月23日(金曜日)まで。現地では、「災害時健康危機管理支援チーム(DHEAT=ディーヒート)」の一員として、 被災情報等の収集・分析、対策の企画立案、保健医療福祉活動チームの受援調整などを行い、現地自治体を支援します。2月15日(木曜日)に行われた壮行式では、原口市長が被災地での活動を激励し、派遣職員は、「被災された方々にとってのふるさとが一日でも早く再興できるよう、強い想いを持って業務に邁進する」と決意を述べました。

薬剤師壮行式

給水車の派遣

久留米市は令和6年能登半島地震の被災地である石川県能登町に給水車1台、乗用車1台及び職員6名(第1陣)を派遣します。地震による水道の甚大な被害状況を受け、日本水道協会から給水車派遣要請があったものです。活動期間は2月21日からで、職員は1週間ごとに交代し、主に同町の内浦総合支所などにて給水活動を行います。2月19日(月曜日)には上下水道部庁舎にて出発式が行われ、原口市長が被災地での活動を激励しました。

給水車派遣壮行式

義援金の送金

久留米市では、令和6年能登半島地震により被災された方々を支援するため、義援金を受け付けています。
令和6年2月7日に、第1回目の送金として410万2,504円を、令和6年3月14日に、第2回目の送金として466万5,442円を日本赤十字社に送金しました。これまでの送金総額は876万7,946円です。
今後も定期的に義援金を集計し、日本赤十字社を通じて被災地へお届けします。

「能登半島地震義援金」の第2回送金のご報告について

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