トップ > 暮らし・届出 > 防災・防犯・交通安全 > 市の防犯対策事業 > 10月11日から20日まで全国地域安全運動期間です
更新日:2024年10月10日 16時57分
現在、久留米市内では、校区コミュニティ組織や自主防犯団体、事業者、各種団体などをはじめ、多くの方が地域での自主的な防犯活動に取り組んでいます。
特に、登下校時の見守り活動や、青パトを活用した防犯パトロールなどが活発に行われています。
こうした活動の成果もあり、久留米市内における一般刑法犯の認知件数は、長期的には減少傾向にあります。
しかし、新型コロナウイルス感染症の行動制限が解除され、自転車盗などをはじめとした市民に身近な犯罪が増加しています。
そこで、全国的な取り組みである全国地域安全運動をきっかけに、1日「5分だけ」「ながら防犯」を行い、できることから防犯活動をはじめませんか。
毎年、10月11日から20日までの10日間、全国地域安全運動が実施されています。
これは、全国の警察や防犯協会、防犯ボランティア団体と連携し、地域の防犯活動の強化を図るものです。
令和6年度の全国地域安全運動の重点取組は、「子どもと女性の犯罪被害防止」「特殊詐欺、SNS型投資・ロマンス詐欺の被害防止」「自転車盗・万引きの被害防止」の3つです。
皆様もぜひ、周囲の方へ、犯罪被害にあわないよう周知啓発をお願いいたします。
詳しくは、こちら(政府広報オンライン)をご覧ください
「ながら防犯」とは、日常生活に防犯の視点を取り入れ、子どもたちへの見守りや、周囲への目配りなどを行う活動です。
例えば、「通勤しながら」「洗濯しながら」「お散歩しながら」簡単に取り組めます。
地域の異変や危険に気づいたら、警察署や市役所等に伝えましょう!
1日「5分」から、無理のない範囲で取り組みましょう!
詳しくは、福岡県ホームページをご覧ください。