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更新日:2023年02月06日 09時10分
消防団は、さまざまな活動をしています。
ここでは、主な活動について紹介します。
あなたのまちで、職場近くで消防団を見かけたら、少し立ち止まって見てください。
火災、地震、台風などの災害は、時と場所を選ばず私たちを襲います。災害が発生した場合には、久留米広域消防本部と一体となって迅速に消火活動・救出活動等を行い、まちと住民を守るのが消防団の大きな役割です。
災害活動には、専門的な知識と技術が必要です。
そのため、消防の基礎知識の習得や消火訓練、出水期前の水防訓練等を行い、消防団の災害活動力を高めています。
また、他市町村の消防団等との合同研修会や意見交換を通じて、知識や技術の向上に努めています。
団員の士気を高めるため、有馬火消しの伝統を受け継ぐ梯子のりや馬簾廻し等を行っています。また、市民の防火・防災意識の高揚を図るために、消防出初式や防災関連イベント、地域の行事などに積極的に参加し、市民への消防PR及び防火意識の普及啓発活動に努めています。
火災予防運動、防火週間や地域の催し物が行われる際、火災予防の呼びかけや啓発活動を行っています。
「令和3年度水防功労者国土交通大臣表彰」、「令和3年度防災功労者消防庁長官表彰」に引き続き、「令和4年防災功労者内閣総理大臣表彰」を久留米市消防団が受賞しました。
令和4年9月13日(火曜)、総理大臣官邸にて表彰式が行われ、古賀消防団長が出席しました。
令和3年8月の大雨に際し、8月12日から4日間にわたり延べ1,650名の体制で、避難所開設に伴う広報活動を速やかに実施するとともに、水害発生箇所において土のう積みにより被害を軽減させました。
さらには、浸水箇所等において多くの住民が孤立する等の事案が発生したため、ボートによる救出活動及び避難所への搬送を実施しました。
これらの功績が認められ、今回の受賞に至りました。
令和4年9月14日(水曜)に古賀消防団長から原口市長へ受賞の報告を行い、原口市長から祝辞を頂きました。
消防団は、これからも様々な災害から市民の安全と安心を守るために活動していきます。