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更新日:2024年01月09日 17時17分
毎年発生する自然災害における「自助」「共助」の取り組みの機運が高まる中で、久留米市は地域が主体的に自主防災活動を行うことを目的として、各自治会での防災啓発活動や、災害時における避難支援などに取り組む「久留米市防災リーダー」を養成しています。
養成研修の中では、災害の特性や、気象情報の活用方法など基礎知識の習得を始め、災害時を想定した避難所の運営などのグループワークを行います。
校区防災士 | 防災リーダー | ||
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活動範囲 | 校区全体 | 自治会 | |
活動内容 | 平常時 | 校区防災事業の企画・運営 防災計画等の策定・見直しなど |
自治会住民への防災啓発活動 (訓練・研修等の企画・運営) |
災害時 | 校区会長(防災会長)の補佐 被災・避難状況の確認 避難所運営リーダーなど |
自治会長(防災部長)の補佐 避難行動時の安否確認 避難誘導など |
災害が発生したとき、自分や家族、そして地域を守るためには、いち早く状況を判断し、避難行動や救助活動などを行うことが非常に重要です。このような活動を主体的に校区全体で行う防災士と自治会単位で活動する防災リーダーが連携、協力することで、身の回りや地域全体の被害を最小限に抑えることができます。
令和元年度研修が終了し、59名を「久留米市防災リーダー」として認定しました。認定者には、認定証とキャップ、ベストが贈呈されました。