トップ > 暮らし・届出 > 環境・ごみ・リサイクル > ポリ塩化ビフェニル(pcb)廃棄物について > ポリ塩化ビフェニル(PCB)廃棄物の処分について
更新日:2025年09月04日 09時55分
各種PCB使用機器は、法律で処分期限が決められています。
また、PCB廃棄物を保管している事業者は、毎年度、そのPCB廃棄物の保管及び処分の状況に関して市に届け出なければなりません。この届出を行わなかった場合は罰則の対象になることがあります。
PCB廃棄物は、高圧受電設備内の変圧器やコンデンサー、工場・事業場内の分電盤や制御盤内に設置されたコンデンサー、工作機械に取り付けられたコンデンサー等から多く発見されています。
環境省のホームページで低濃度PCB廃棄物の調査方法を参考として掲載します。
低濃度PCB廃棄物は、環境大臣による認定施設または都道府県知事による許可施設で処理する必要があります。
詳しくは、環境省ホームページ 低濃度PCB廃棄物の処理で確認してください。
PCBに汚染された変圧器の高効率化のための補助金制度や、個人事業主と中小企業を対象にした低濃度PCB助成金がありますので、詳しくは 公益財団法人 産業廃棄物処理事業振興財団のホームページで確認して申請してください。