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更新日:2025年03月28日 14時34分
2030(令和12)年度に基準年度比50%削減
基準年度:2013(平成25)年度・254万7千t-CO2
目標年度:2030(令和12)年度・127万3千t-CO2
報告年度:2021(令和3)年度:171万3千t-CO2
2021(令和3)年度の排出量は、基準年度(2013年度)比で、32.8%減少しました。
前年度(2020年度)比では、4.7%減少しました。
排出量 | 割合 | |
---|---|---|
産業部門 | 657 | 38.4% |
民生家庭部門 | 222 | 12.9% |
民生業務部門 | 286 | 16.7% |
運輸部門 | 459 | 26.8% |
廃棄物分野 | 50 | 2.9% |
農業分野 | 38 | 2.% |
合計 | 1,713 |
年度 | 2013 | 2014 | 2015 | 2016 | 2017 | 2018 | 2019 | 2020 | 2021 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
総排出量 | 2,547 | 2,486 | 2,251 | 2,173 | 2,082 | 1,824 | 1,841 | 1,797 | 1,713 |
2013 | 2020 | 2021 | ||
---|---|---|---|---|
産業部門 | 922 | 643 | 657 | |
(基準年度比) | -30.3% | -28.8% | ||
(前年度比) | 2.2% | |||
民生家庭部門 | 433 | 266 | 222 | |
(基準年度比) | -38.6% | -48.8% | ||
(前年度比) | -16.6% | |||
民生業務部門 | 533 | 326 | 286 | |
(基準年度比) | -38.9% | -46.3% | ||
(前年度比) | -12.2% | |||
運輸部門 | 574 | 474 | 459 | |
(基準年度比) | -17.4% | -19.9% | ||
(前年度比) | -3.1% | |||
廃棄物分野 | 51 | 51 | 50 | |
(基準年度比) | 0.4% | -0.8% | ||
(前年度比) | -1.1% | |||
農業分野 | 34 | 38 | 38 | |
(基準年度比) | 11.7% | 11.8% | ||
(前年度比) | 0.0% | |||
合計 | 2,547 | 1,797 | 1,713 | |
(基準年度比) | -29.4% | -32.8% | ||
(前年度比) | -4.7% |
年度 | 2013 | 2014 | 2015 | 2016 | 2017 | 2018 | 2019 | 2020 | 2021 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
エネルギー消費量 | 25,854TJ | 25,654TJ | 24,572TJ | 24,242TJ | 23,693TJ | 22,942TJ | 22,766TJ | 21,804TJ | 22,034TJ |
(注意)端数処理の関係で数値の合計があわない場合があります。
(注意)排出量の単位はt-CO2
産業部門における省エネ等によるエネルギー消費量の減少や民生部門での電力使用量の減少に加え、電力のCO2排出係数が改善したことから、産業部門及び民生部門における排出量が大きく減少しました。
ただし、前年度との比較では、産業部門の排出量が2.2%増加しています。これは、新型コロナウイルス感染症で落ち込んでいた経済の回復等により、製造業のエネルギー消費量が増加したことが主な要因です。なお、民生業務部門においても、同様の理由によりエネルギー消費量は増加していますが、電力のCO2排出係数の改善により温室効果ガス排出量の増加には至りませんでした。
本市の温室効果ガス排出量の算定に当たっては、令和2年12月に公表された「都道府県別エネルギー消費統計」において、推計方法の変更により、過年度に遡って数値が改められたことから、2018年度の推計から基準年度に遡って再計算しています。このことから、基準年度(2013年度)の排出量は、久留米市地球温暖化対策実行計画の基準年度の排出量と数値が異なります。
なお、温室効果ガス排出量は、各種統計資料をもとに算定をしていることから、現在公開しているデータが最新となります。