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更新日:2024年04月25日 16時04分
一ノ瀬親水公園(いちのせしんすいこうえん)は、久留米市南東部の耳納山南麓地域の、豊かな森林やホタルが舞う清らかな高良川が流れる公園です。
「四季を見る・体験する公園」がテーマの一ノ瀬親水公園では、「春」の訪れをサクラの開花や木々の芽生えを見て感じ、「梅雨入り頃」には以前より生息するホタルが舞う様子(見頃:6月上旬)を観察し、「夏」の暑い時期には涼を求めて賑やかに川遊びに興じ、「秋」には周辺の森林と一体となった紅葉を鑑賞し、「冬」には雪景色を楽しめ、「四季の移り変わり」を体感できます。
園内には高良川の水に親しめる親水広場の他に、ホタルの餌となる、ニナ貝を放流したホタル水路で水しぶきを上げ豪快に回る直径6メートルのシンボリックな大型水車と、水車の動力で持ち込まれた材料を杵で搗いたり臼で挽いたりでき、昔懐かしい農機具を展示している水車小屋、約30〜40名程を収容可能なあずま屋形式の交流棟、学校や自治会等の団体利用が可能でゆったり憩える芝生広場、見晴らしが素晴らしい展望広場などがあります。
直径6メートルの大型水車と水車小屋
交流棟にはトイレや足洗い場があります。
[ホタル水路にて]平成18年6月3日の開園式にて、地元の子供たちの手で、ホタルの餌となるニナ貝を放流しました。
[親水広場にて]夏休み期間になると、涼を求める家族や子供たちで賑わいます。
[交流棟前の植栽にて]秋の深まりとともに、植栽したイロハモミジが紅葉してきました。
[水車小屋前にて]冬の冷え込んだ時期には、雪景色を眺められ、雪遊びを楽しみたくなります。
事業名 | 四季の見える公園づくり事業 |
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施行期間 | 平成9年度〜17年度 |
面積 | 約2.64ヘクタール |
場所 | 久留米市高良内町1439番17 |
施設概要 | 車椅子利用者対応トイレや足洗い場がある交流棟(30〜40人収容)1棟、ホタル水路、水車(直径=6メートル)1基、水車小屋1棟、親水広場、芝生広場、展望広場、50台分の駐車場(大型バス2台分を含む)等 |
水車小屋加工料金 |
水車小屋で、持ち込んだ材料を杵で搗く場合についての申し込みやお問合わせは、一ノ瀬親水公園水車小屋管理運営委員会までご連絡をお願いします。
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交通アクセス |
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その他の申し込みやお問合わせについては、久留米市環境部施設課(電話0942-27-5371)までご連絡下さい。