トップ > 暮らし・届出 > 環境・ごみ・リサイクル > 家庭のごみの出し方・分け方・収集日 > 家庭から出る医療廃棄物の出し方について

家庭から出る医療廃棄物の出し方について

更新日:202303311715


家庭で使用した注射針はごみ集積所に出さないでください

在宅医療の普及に伴い、注射器、点滴バッグ等の廃棄物が一般家庭からも排出されるようになりました。これらの「在宅医療廃棄物」を誤った方法で廃棄すると注射針等による感染症等の危険が生じます。適切な廃棄をお願いします。なお、このページに記載の情報は、家庭から出る医療廃棄物の出し方になりますので、病院等の医療関係機関から排出される場合は、環境省感染性廃棄物処理マニュアル等に基づき適正に処理してください。

家庭から出る医療廃棄物の種類と廃棄方法

家庭から出る医療廃棄物の種類と廃棄方法
種類 例示 廃棄先やごみの種類 廃棄に関する注意
注射針 針付き注射器、点滴針、翼状針 原則、病院や診療所、訪問看護ステーション、薬局へ持参するか、あるいは往診医、訪問看護師へ手渡す。 原則、使用後に注射器と針の接続部を外さない(針刺し予防のため)。廃棄容器は、持参する病院等の指示に従い、ふた付きの堅牢な容器を使用する。
輸液ライン 輸液ライン(針部以外)は燃やせるごみ。点滴ラインの針部は病院等へ返却。 輸液ラインの針部を切断して、針部とライン部を別々に廃棄する。輸液ライン(針部以外)は内袋で密閉して、燃やせるごみとして久留米市の指定袋に入れる。
注射筒 ペン型インスリン注射器、栄養注入器、カテーテルチップ 燃やせるごみで出す。 内袋で密閉して、燃やせるごみとして久留米市の指定袋に入れる。
カテーテル類 膀胱留置カテーテル、間欠的自己導入カテーテル、気管内吸引チューブ、口腔内吸引チューブ 燃やせるごみで出す。 ごみとして出す際は、内袋を使用し、袋の口をしっかり封じて、液漏れ等のないようにする。
プラスチックバッグ類 点滴バッグ、CAPDバッグ、ストーマ袋 燃やせるごみで出す。 点滴バッグ内に残っている液を棄て空にする。CAPD廃液はトイレに流す。ストーマ袋内の便はトイレに棄てる。ごみとして出す際は、内袋で、密閉して燃やせるごみとして久留米市の指定袋に入れる。
紙おむつ、ガーゼ、脱脂綿等 燃やせるごみで出す。 紙おむつは、汚物を取り除いたうえで、内袋で密閉して、燃やせるごみとして久留米市の指定袋に入れて出す。ガーゼ、脱脂綿等は内袋で密閉して、燃やせるごみとして久留米市の指定袋に入れて出す。
空き缶類 缶入りの経管栄養剤 燃やせないごみで出す。 缶内に残っている液を棄て空にして久留米市の指定袋に入れて出す。
ガラス製点滴ボトル 燃やせないごみで出す。 ガラス製点滴ボトル内に残っている液を棄て空にして久留米市の指定袋に入れる。

このページについてのお問い合わせ

 環境部資源循環推進課
 住所:久留米市荘島町375
 電話番号:0942-37-3342 FAX番号:0942-37-3344 電子メール(専用フォーム)でのお問い合わせ

▲このページの先頭へ


チャットボットを閉じる
AIチャットボット(別ウィンドウで開きます)